#7 理想のリビングルーム
#6 いらないものをどうするか?
目指すのは、家の一部だけをミニマリズムっぽくすることではないです!
どこを切り取ってもミニマリスト・ホームを作ること。
家の中にあるすべての場所でミニマル化できれば
モノが少ない環境で暮らす良さを存分に味わうことができます。
そしてその状態を維持できる可能性もぐっと高くなる。
どんな順番で家の中を片づけていったらいいと思いますか?
ぜひ好きな順番で片づけてください。
もしこだわりがなければ…お勧めがあります。
その方法は、簡単な場所からはじめて難しい場所を最後に片づけることです。
そうすれば簡単な場所でモノを減らすスキルを磨き、少しずつ自信がつく。
リビングなどの簡単な場所は、
過ごす時間を長いのでミニマリズムの良さをすぐに実感できます。
その結果、他の場所もミニマル化したいという思いが強くなってきます。
順番を簡単にまとめるとこんな感じです。
1 リビングなどの家族で集まる部屋
2 寝室
3 クローゼット
4 トイレ、浴室、洗面所
5 キッチン、ダイニング
6 書斎
7 すべての収納スペース
8 物置、庭
この順番に沿って自宅のミニマル化してみよう!
すべてのモノに残すか手放すかの決断をすることがおすすめです。
手に取り、なぜ買ったのか思い出す。
何をしてくれて、これからも持っておくべきか。
もし本当に必要なら、絶対手放さないで。
もし必要なかったら手放せばいい。
大丈夫、罪悪感を持つ必要はまったくない。
心理学の世界には「保有効果」という言葉があります。
自分が保有しているものは、
ただそれだけの理由で、
実際よりも価値があるように感じるという意味です。
モノを手放すのが難しい理由がここにあります。
「これは私のだ」としがみつきたくなる。
だからこそモノの価値を正確に評価して
いらないものはいらないと冷静に判断することが大切です。
また、残すのは生きてくために必要なものだけではありません。
私の家にはスプレーアートの作品があります。
それがあるおかげで前向きな気持ちになり
日が差し込んだリビングにあるそれを見て幸せだと感じます。
私の心が健全であるためにそのアートは必要なのです。
実用的ではないと理由で手放すのは間違っています。
むしろ同じ部屋にある装飾品を処分して、
その作品をさらに際立たせる。
持っていて負担になるもの、気が重くなるものは処分しましょう。
とっておくと決めたものはいつも見えるところに飾る。
心の準備はできた?
ここで覚悟してもらいたいのは、
決断は常に簡単ではないということです。
役に立つかもしれないし、
美しいかもしれないし、
大切な思い出が詰まっているかもしれない。
いるとも、いらないとも簡単には決められない…
そんな時はプラスとマイナスを天秤にかけてみてください。
所有するには所有コストが発生する。
お金はもちろん、時間とエネルギー、場所。
でもそれを持っていて便利さ、美しさなどを感じる。
費用と効果を天秤にかけて、
冷静に判断しましょう。